2014年4月17日木曜日

訪問看護ステーションを開設致します。

おかげさまで 本日41歳にならせて頂きました。

育ててくれた両親、支えてくれている家族、社員のみんなに改めて
感謝させて頂きます

「いつも本当に有難うございます」

40代の10年間こそ起業家として社会に無くてはならない事業にチャレンジし
必要とされ続ける会社作りをしてまいります。

弊社の主力事業は「通信費節約本舗」「スムネット」など通信事業ですが、
本年より訪問看護事業に取組む事を決定しました。

幼少より育ち育ててくれた地元京都で、しっかり根を下ろしてやって参ります。
上京区の社会福祉会館が事業所となります。
http://www.kyo-syafuku.net/

事業に取組むきっかけとなったのは、三年前に母が脳梗塞で倒れその後、病院でお世話になっている事から母についての介護について勉強した事です。

国の方針は2025年まで増え続けるお年寄りの為に施設を作っていくことは
財政的に不可能と判断し1997年に介護法を成立させ在宅での介護を推進しています。

お年寄りも病院より慣れ親しんだ自宅で療養したいと願う方が多いため
デイサービスや訪問介護などの事業者は沢山増え、従事される方も随分増えてきております。
最近は施設や関係車両を毎日目にするようになってきました。

しかし、現状は需要を賄えるほど供給側が対応できていない部分が沢山在る事がわかってきました。

特に訪問看護は介護と違い看護師の資格を持った方しか出来ない上に
医療施設でも常に人員不足の状態であるため 投薬や点滴などの医療行為が必要な場合
非常に困られておられる事がわかりました。
介護士は身の回りの事や入浴などは出来ますが、医療行為は出来ませんので
病院に行くか来て頂くか医師、看護師が訪問する必要があります。

国もこの20年間で在宅介護世帯が増え、介護に関わる事業者、従事者を増やせてきたが、
その方々を医療で支える訪問介護ステーションへの投資が不十分であった事から
訪問介護事業者を民間から参入し易いように制度や診療報酬の改良を通じてし推進しています。

そこで昨年より準備を進め6月に開所できるように準備を進めております。
ありがたい事に二名素晴らしい看護師さんとご縁がつながり、後一名でスタートできる段階まで来ております。

もしご家族、ご友人で看護師の方がいらっしゃればご紹介くださいませ、
私たちの理念や方向性をお話しさせて頂きたいです。

民間の会社だからできる顧客目線、柔軟な対応により
利用者様の圧倒的な支持がいただけるよう、働いてくださる看護師さんの
働きがいも追求していきます。
特に子育て中や自身の両親の介護などで夜勤ができないために
看護職をやむなく離れている方が復帰していただける場所だと思います。

ご応募、ご紹介宜しくお願いいたします。
皆様のご協力宜しくお願い致します。

0 件のコメント:

コメントを投稿