2013年7月24日水曜日

京都流議定書2013 に参加して

7月21日、22日と京都流議定書2013に参加させていただきました。

今年で6回目になる京都流議定書は、ウエダ本社さんが事務局を務められるなど実質主催されており、京都市が協賛する形で開催されています。
ハイアットリージェンシー京都のカンファレンスルームを三日間貸し切って
京都府知事、京都市長、企業の経営者、社会起業家、識者など様々な方々が

日本の縮図ともいえる京都を研究し、その資産を分析し、強みを再認識する事を目的に

六年前から毎年行われています。

私は今年で二度目の参加で2日目の午後、三日目の午後からの参加をさせていただきました。

二日目の午後はアイエスエフネット株式会社の渡邊社長のお話を初めてきかせていただき、
2800名の社員さんに1000人近い重度のハンデキャップを持たれている方を雇用し、
黒字経営をされていることを聞いて本当に驚きましたし、目標に対して人員を揃えるのではなく、
まず意欲のある人を採用してその人に合った仕事を創ることでこのような成長をして来られたことで自身の持っている常識をはるかに超える経営をされておられました。

更に驚いたことは、夜20時半に寝て夜中の2時半に起床されて 経営課題や新しいアイディアを未来ノート(渡邊社長の著書参照)  を20年間近く毎日書き続けられているとのこと

夜寝る前に課題を認識することで、朝に沢山のアイディア、解決化策が出てくるとのことで私自身もジョギングしながらアイディアをメモしたりしますが、全く違う次元で経営に向き合われている姿に衝撃受けると同時に反省しました。

私も真似をさせていただき、経営者としてビジョンを考えたり、経営課題に向き合う時間を毎日決まった時間、1日のスタートに持つことを始めます。


3日目は社会起業家や大学の先生方との交流をさせていただき、私たちが普段接する経営者とは違う視点で、社会に貢献する考え方を学ばせていただきました。
新事業について色々な意見を頂け大変参考になりました。


最後にこの様な意義のあるイベントをお休みを返上してホスピタリティー溢れるおもてなしを
頂きました ウエダ本社社員様、岡村社長に心から感謝しております。

ありがとうございました。







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