2012年12月6日木曜日

再生可能エネルギー 世界フェア

昨日は朝一番の飛行機で那覇から羽田へ移動し、
幕張メッセで行われている 太陽光発電を中心とした展示会に行ってきました。


始めてこのイベントに参加したのが2009年でしたが、様子が変わってきているのが解ります
まず、意外なことに規模は小さくなっているように思います。
当時は太陽光モジュール製造装置や素材、施工会社も来ていましたが、世界的にみると
供給過多になっている今日、出展するところはほとんど無いようです。
施工業者は反対に引っ張りだこなので恐らく出展する必要を感じないまたは、人を出せない
のだと思いますが殆ど見かけなかったです。


今年のメインもやはり、パナソニックやシャープ、京セラなどの太陽光発電モジュールメーカーですがそれ以外で見ると、産業用発電のパネルや架台、遠隔監視システムなど今年はじまった、再生エネルギー買取法案を受けた動きが顕著です。
特に架台は設置場所が家からビル、マンション、工場、野立てなど急激に広がっているため
需要が急上昇していますので力が入ってました。


中国、韓国海外モジュールメーカーも国内で実績を上げてきているようで、勢いを感じました。
また、保守、メンテナンスの分野はこれから成長が期待されますが、良いヒントを貰いました。


今日と明日も二名が参加して、情報収集と関係強化を行います。
私達は、通信と環境のシステムインテグレーターの立場で顧客の建物に最適な設備導入と
保守管理を提供していく事でお仕事を頂いてますので、もっともっと実績を積ながら日々情報を取り続ける努力を続けなければいけないと改めて感じた一日でした。


もうすぐ 成田空港に着きます。















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