2012年11月15日木曜日

メガソーラー

11月13日の日経電子版に「京都福田さん」のメガソーラーが紹介されました。
なんと4.5メガワット 12億円の投資ですから凄いですね。

実は6月に一度親しい方のご紹介でインタビューさせて貰い概要は知っており、20日にも
再度お伺いし、機器選定や施工についての情報交換を行ってきます。

太陽光発電システムインテグレーターとしてメガソーラーの設置ができる
会社へとノウハウを蓄積していきます。

記事によると

発電能力   4500KW
投資金額   12億円
敷地面積   8.4万平方メートル
年間発電量  480万KW

となっており

年間収益については
総発電量480万KWに売電価格42円をかけると約2億円となり
投資回収は7年以内が予想されます。
保守費用などや固定資産税などを鑑みても非常に良い投資になることがわかります。

20年間の総収益は2億円×20年で約40億円となり
故障部品の交換、太陽光パネルの発電量の低下などを計算しても
非常に魅力的ではないでしょか?

参考までに1KW辺りのコストは  26.6万円 となります。

今回は発電の為に新会社を設立されましたが、
もし利益をたくさん出されている会社が発電事業者になった場合は
節税効果でイニシャルコストを大幅に抑えることができ更に利回りが向上します。

20日京都福田さんに伺うのが楽しみです。




京都府最大のメガソーラー、来年7月に城陽市で稼働 

2012/11/13 0:40
日本経済新聞 電子版
 自然エネルギー事業のベナート(京都市)は京都府城陽市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、来年7月に稼働させる。発電能力は4500キロワットと京都府内の太陽光発電施設で最大となる。総投資額は約12億円。発電量は一般家庭で1100世帯の電力を賄える年480万キロワット時を見込んでいる。
 同社に出資する生コンクリート製造販売の京都福田(京都市)が所有する8万4千平方メートルの遊休地に、約2万枚の太陽光パネルを設置する。発電した電気は全量を、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で定められた1キロワット時42円で関西電力に売る。
 京都府内で最大のメガソーラーはソフトバンクが京都市の埋め立て処分場に設置した施設で、出力4200キロワットだった。
 ベナートは京都福田とバイオベンチャーのファーマフーズが共同出資し、今年6月に設立。資本金は9千万円。将来は電気自動車(EV)の充電スタンド設置や、ファーマフーズの技術を生かし栄養価の高い野菜を作る専用工場の建設などに事業を多角化する考え。




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